当研究室では、金属をはじめとする材料の加工技術について研究しています。機械工学の中の「材料加工学」、なかでも機械の力で材料を大きく変形させる塑性加工を中心に研究しています。名前はマイナーですが、産業への貢献度はメジャーです。

金属加工の3つの側面

形を整える

加工することで素材を所望の形状(製品)へ
▶切断、圧延、曲げ、接合など


性質を改善

加工によって金属組織を意図的に変化させる
▶材質が改善し機能性UP


リサイクル

金属スクラップを溶かさずに固体のまま再生
▶省エネ、歩留まり良し


研究室ロゴの紹介

山口東京理科大学千葉研究室
Canvaを使って素人がロゴを作ってみたら...

左のイラスト部分について、「プレス加工によって材料を変形させている」イメージをベースに、中央のパンチがアルファベットのTっぽく見える特徴を利用して、Metal(金属)を表現。右から顔を覗かせている「Al」さんが、アルミニウムを意味する"Al"と人工知能"AI"の二つの意味を受け持っていることはナイショ🙊。

研究室を主宰する千葉が材料力学の講義を担当していることから、材料力学でよく目にする等分布荷重の記号も後付けしている。左下に見える地球と矢印は循環型社会を表す。

プレス加工、金属、AI(機械学習)、力学、循環型社会(リサイクル)等、当研究室の研究内容と深く関わるキーワードをギュッと詰め込んだ、なんとも無機質なロゴ。

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